投稿日時 2025-06-20 21:07:49 投稿者 ![]() 白神ブナ このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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サトシ先生は美しき十代の乙女に手を出さない 第203話 迷探偵工藤の推理に頼るが…… ↓小説はこちら↓ https://ncode.syosetu.com/n2966js/204/ サトシは部屋を見回した。 きれいに整理整頓された部屋には、無駄なものは一切なかった。 そんな質素な部屋に、制服だけが主がいないままハンガーに掛けられていた。 「制服がある」 ―「制服を置いて出て行ったのか。それは、……実家に帰っていないな」 「そんなバカな。桜井は実家しか行くところがないはず」 ―「今後も学校に通う子が、制服置いて実家に帰ると思うか?」 「思わない。だとしたら、どこへ……。工藤、どうしよう」 |
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